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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
キャスター(CASTER)は、日本たばこ産業(JT)から発売されているたばこの銘柄の一つである。JTの主力製品の五本の指に入る。最初の発売は旧日本専売公社時代の1982年7月1日で、現行の専売公社時代から発売されているブランドの中では最も新しい(専売公社時代最後の新ブランドは1984年10月発売(-2003年まで販売)のコスモス)。当時のCMは藤竜也が出演。「俺、この味好きだよ」の台詞が入る。なお、キャスターの名称はニュースキャスターから取られた〔以前の成人向けサイト より。現在は表記が消えている。〕。 2015年、ゴールドシルクを除く全品種がウィンストンブランドに移行し(同時にワン・ボックスのキングサイズは廃止)、一般販売品においてキャスター単独のブランドとして販売されるのはゴールドシルクのみとなった。 == 特徴 == マダガスカル産最高級バニラビーンズを使用している(フロンティアはチョコレート香料を使用)。後に姉妹品として、マイルド、スーパーマイルド、ワンなどが発売された。2003年にキャスター・スーパーマイルドが広島県限定でCasterの頭文字Cを強調したデザインで発売された。その後2004年の夏季に既存のキャスター5銘柄(同時にスーパーマイルドも一部デザインを変更してアンダーに黄色のラインが加わり2004年9月より全国発売)のパッケージの一新がなされたが、マイルドとスーパーマイルドのボックスパッケージは一新されず旧来のものを使用していた。 2007年4月中旬頃に、「よりキャスターらしい味わいに」をキャッチフレーズに、味、香りを従来よりもさらにふくよかに、バニラを生かした味わいとなる。〔店頭ポスターや成人向けサイトなどでアナウンスされており、パッケージにも表記されていた〕 2007年12月には、全銘柄統一の新パッケージに変更され、旧来のロゴとエンブレムが全銘柄で復活している。 2010年4月上旬より、香料バランスを改善し、D-specを導入している。 キャスター・マイルドが最も人気があり〔より(2009年度第3四半期の順位は第8位)〕、「キャスマイ」と略されることもある。 2010年10月の価格改定により、これまで価格に差のあったソフトパックとボックスパックの値段が統一された(2010年10月末まではボックスが10円割高)。 2011年5月 東日本大震災の影響で、キャスター、キャスター・ワン、キャスター・メンソール・ボックスの販売終了が発表された〔国内たばこ事業における製品供給の状況について 〕〔廃止銘柄一覧 〕(オリジナルは免税店限定でボックスパッケージの「キャスター・クラシック・ボックス」にリニューアルした上で販売継続している)。 2012年8月上旬頃よりデザインが変更され、左上にデザインされたエンブレムが大きくなるとともに、ゆったりとした大人のひとときをイメージさせる音楽をモチーフとした新たな愛称を設定している。また、「フロンティア・ライト・ボックス」をキャスターブランドに統合し、「キャスター・フロンティア・ワン・ボックス」にリニューアルした(こちらのみ、D-specは未導入であり、フィルターも一般的なチャコールフィルター(他製品はシート状のチャコールフィルターを束ねたデュアルチャコールフィルター)となっている)。なおウィンストンブランドへの移行時に「エフアール・ワン」と改名している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キャスター (たばこ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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